お酒の飲み過ぎ

 日本人の適度な飲酒は、1日平均でアルコール量20g程度です。これはビール500ml、日本酒1合に当たります。一般に少量の飲酒で顔が赤くなる人や高齢者、女性は飲酒量を減らすべきだとされています。厚生労働省の国民生活基礎調査によると、男性の飲酒率は4060代で60%を超えており、70代は55.5%、80代以上は、39.9%と低くなっています。
 お酒を飲む65歳以上の男性の半数、女性の4分の1が健康を保つための節度ある適正量を超えています。このうち適正量の3倍を日常的に飲む多量飲酒は、高齢男性の約5%に達しています。私の飲酒の程度は、節度ある適正量を超えています。

(2017年10月2日 日本経済新聞)
(吉村 やすのり)

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