アルコール依存症の疑い

厚生労働省の調査によれば、アルコール依存症の疑いがある人は全国で推計113万人おり、女性はこのうち1割強です。男性で1日当たりアルコール40グラム以上、女性は20グラム以上を飲む人の割合を、2012年と2017年で比較すると、男性は横ばいですが、女性は8.6%と1ポイント上昇しています。
女性の社会進出が進み、仕事の付き合いなどで飲酒の機会が増えています。女性は、アルコールを分解する肝臓が男性より小さく、依存症に陥りやすいとされています。妊娠・授乳期の飲酒による子どもへの悪影響など女性特有の問題も指摘されています。甘くて飲みやすい酎ハイ類が増えるなど、女性向けの酒類市場も拡大しており注意が必要です。

(2020年3月22日 日本経済新聞)
(吉村 やすのり)

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