インバウンドの回復

インバウンド情報を配信するモヴの調査によれば、ホテルや自治体などに客足が戻り始める時期について、53%が1年以上かかると予想しています。国内の新たな感染者は減少しつつありますが、海外は厳しい地域もあり、慎重な見方が強くなっています。
客足の戻り始める時期で最多は、1年後(2021年東京五輪開催頃)で、全体の32%を占めています。それ以上後の21%を合わせると過半数が1年以上かかるとみています。地域別にみると、都市部は1年以上後と考える事業者が27%で、地方の10%より多くなっています。

(2020年5月15日 日本経済新聞)
(吉村 やすのり)

カテゴリー: what's new   パーマリンク

コメントは受け付けていません。