ウィメンズ・ヘルス・アクションシンポジウム in 東京が東京大学にて開催されました。今回のテーマは「女性のメンタル不調を考える」です。
東京大学の大須賀穣教授の基調講演「産婦人科医療の最前線から」に引き続き、NHKアナウンサーの後藤繁榮氏の司会で、パネルディスカッション「働く女性のメンタル不調にどう対処する?」が行われました。ホルモンバランスの変動によって、大きく左右される女性のメンタルヘルスについて、様々な領域の専門家の先生方にその実態、対処法、労働現場での取り組みなどについてお話を伺いました。
当日は200名を超す一般市民の方々にお集まりいただき、有意義なパネルディスカッションが展開されました。
(吉村 やすのり)