10月19日、ウィメンズ･ヘルス･アクション シンポジウム in 名古屋が開催されます。今回のテーマは“現代女性の「不調」どう対処する？”です。女性ホルモンの変動によって起こるPMS(月経前症候群)や更年期症状にどう対応するかが社会的に重要となってきています。治療の最前線や労働現場での対応を紹介しながら、女性医学の権威とともに対処法を皆さんとともに考える女性必聴のシンポジウムでした。
基調講演として「女性の健康とライフスタイル～高齢出産・不妊治療の最前線～」と題してお話をさせていただきました。
引き続いてのパネルディスカッションは、“女性の心身の不調にどう対処する”をテーマに、愛知医科大学副学長の若槻先生をはじめ、参議院議員の薬師寺道代先生、NPO法人女性医療ネットワーク理事長の対馬ルリ子先生らがパネリストとして参加されました。質問もたくさん寄せられ、実りある素晴らしいパネルディスカッションを提供できたと思います。
（吉村 やすのり）
