ゲノム編集の特許出願

2008~2017年に、各国で出願されたゲノム編集関連特許の件数比率を出願者の国籍別に見ると、米国がトップで全体の54.8%を占めています。次いで中国が17.6%、欧州が16.4%で、日本はわずか4.1%と大きく差をつけられています。
世界におけるゲノム編集に関する特許出願の件数は、2008年に175件でしたが、2017年には20倍近い3,345件に急増しています。特に米国と中国の伸びが著しいものがみられます。10年間の出願件数は計10,259件に達しています。日本の研究所などは、海外での特許出願が少ないのに加え、国内の出願件数でもトップ10に入っていません。米国と欧州を中心とした外国勢に席巻されている状況です。

(2020年12月31日 岐阜新聞)
(吉村 やすのり)

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