マイナンバーカードの活用

政府が、来夏以降マイナンバーカードを持つ人を対象に、スマホのQRコードなどキャッシュレス決済でのポイント還元を新たに始めます。入金額に、国のお金でポイントが上乗せされるしくみで、2万円の入金に5千円分をつける案も挙がっています。今年10月の消費税率引き上げに合わせ、政府は来年6月までキャッシュレス決済へのポイント還元を実施します。国は、10月の消費増税後の景気の落ち込みを防ぐため、キャッシュレスで買い物をした人に最大5%のポイントを配ります。この対策は来年6月で終わるので、その後の景気対策と、マイナンバーカードの普及を兼ねています。
国は2015年に、国民一人ひとりに12桁の番号であるマイナンバーカードを開始しましたが、カードを持つ人はまだ14%しかいません。コンビニで住民票を受け取ったり、自宅のパソコンで確定申告ができますが、カードを持つのは義務ではありません。2年後には健康保険証としても使えるようになります。転職や引っ越しで加入する保険が変わっても、保険証を変える必要がありません。カードに埋め込まれたICチップで、本人が確認できる機能などをいかし、新たなサービスが増える可能性はあります。

(2019年9月10日 朝日新聞)
(吉村 やすのり)

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