乳児用液体ミルク解禁によって広がる『育児の多様性』についてのメディアセミナー開催

乳児用液体ミルク省令改正に向けたメディア向けセミナーが開催されました。常温で保存可能な「乳児用液体ミルク」は、2016年の熊本地震では、フィンランドからの支援物資として配布され注目を集めました。粉ミルクのようにお湯で溶かすなどの手間がかからず、常温での長期保存が可能で、海外では広く普及しており、封を開ければ赤ちゃんにすぐに飲ませることができるので、日本においても育児の負担軽減など期待されます。

そこで「乳児用液体ミルク解禁によって広がる『育児の多様性』について」特別講演をさせていただきました。子育て先進国における事例が紹介され、わが国における新たな市場の可能性について説明がなされました。

 

(吉村 やすのり)

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