五感でとらえた明治日本の面影

小泉八雲記念館名誉館長の小泉凡氏の「五感でとらえた明治日本の面影~小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と神々の国の首都、松江~」と題した特別講演を拝聴しました。
小泉八雲は、1890年にアメリカ合衆国出版社の通信員として4月に来日、日本で英語教師として教鞭を取り、8月30日に松江に来て、松江の士族の娘セツと結婚。1891年11月、熊本の第五高等学校へ赴任。たった1年2ケ月余りの松江生活です。風光明媚な松江城、歴史情緒ある武家屋敷や、数々の神社仏閣、風情ある風景をそのままに残した美しい城下町である松江が、八雲は大好きでした。八雲を通した松江の魅力を満喫いたしました。

(吉村 やすのり)

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