働く意識の変化―Ⅰ

共働き世帯の増加
男は仕事、女は家庭、こんな考え方を前提にした制度は今もなお根強く存在し、今の働き方の実態とずれが生じてきています。1989年に783万世帯だった共働き世帯は、1992年に914万世帯に増えて専業主婦世帯を逆転しています。2017年には1,188万世帯に達しています。
しかし、小学生以下の第1子を持つ共働きの母親500人のうち、仕事と育児の両立がうまくできていると答えたのは36.8%にとどまっています。

(2018年5月20日 朝日新聞)
(吉村 やすのり)

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