初婚・出産年齢の上昇が出生率の低下に影響

1970年には女性の初婚年齢は24.2歳であり、40年が経過し5歳も上昇している。結婚年齢の上昇に伴い、第1子出産年齢も304か月になってきている。この晩婚・晩産化に伴い、出産率が低下していることがわかる。少子化の危機を突破するには、結婚年齢も考慮に入れるべきであり、若い男女が早く結婚できるような社会のしくみを構築することも大切である。

(吉村 やすのり)

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