医療費削減―Ⅱ

都道府県別の病床過剰率
都道府県別の病床過剰率を算出すると、過剰率が高いほど医療費も高くなっています。首位の高知は、直近の入院患者の平均入院日数が21日と最長です。地域の年齢構成の違いを平準化した1人あたり医療費は2位でした。過剰率2、3位の山口、北海道も医療費がかさんでいます。
超高齢社会を見据えれば、病床の役割を変えていく必要もあります。

(2019年3月3日 日本経済新聞)
(吉村 やすのり)

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