喫茶店の減少

全日本コーヒー協会によれば、2017年のコーヒー消費量は5年前に比べ8%強増えています。コンビニエンスストアなどが淹れたてコーヒーの提供を増やしたことなどで、コーヒーの消費量は着実に増えています。
コンビニやファストフード店で手軽に味わえるようになった半面、個人経営の旧来型の喫茶店を取り巻く環境は厳しさを増しています。経営者や常連客の高齢化が進み、閉店する店が増えています。総務省統計局によれば、全国の喫茶店数は2016年までの10年で3割以上減っています。

(2018年5月19日 日本経済新聞)
(吉村 やすのり)

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