外国人の人口の増加

日本国内に住む外国人の人口が増えています。総務省の住民基本台帳によれば、2018年1月1日時点の外国人人口は249万7,656人で、過去最多となりました。少子高齢化が進み日本人の人口が減少する中、前年から7.5%増と高い伸びを示しています。
調査の対象は住民登録をしている外国人で、短期滞在などを除き、3カ月を超えて滞在する中長期在留者などです。転入者数から転出者数を引いた社会増減も外国人住民は、16万4,870人の増加となっています。年齢階層別にみると、25~29歳が最も多く全体の15%を占めています。20~24歳が続いています。政府が外国人の受け入れを拡大しており、特に若い層が多いことが特徴です。

(2018年7月14日 日本経済新聞)
(吉村 やすのり)

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