大卒の内定者

2019年春に卒業予定の大学生の就職内定率が、10月1日時点で77.0%と前年同期より1.8ポイント上昇しています。1996年の調査開始以降で最高となっています。上昇は3年連続です。景気回復が続き、企業の採用意欲が高まり、求人数も増えていることが要因です。
2019年春卒業予定の内定率は、男女とも77.0%です。男子は前年同期比2.5ポイント増、女子は同1.0ポイント増でした。文理別では、文系は76.5%、理系は79.2%でした。地域別にみると、内定率が上昇したのは、近畿82.1%、関東80.5%、中部76.0%、九州69.0%、中国・四国64.7%で、北海道・東北のみが減少して70.4%でした。

(2018年11月17日 日本経済新聞)
(吉村 やすのり)

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