妊娠後の離職

国立社会保障・人口問題研究所によれば、妊娠が分かってから出産後1年までに退職する女性は3割を超えています。保育園整備など、出産後の両立支援は充実してきています。しかし、妊娠中の支援は、取り組みが遅れています。
近年、高齢妊婦が増え、切迫流産や早産などの妊娠合併症も増加しており、入院を余儀なくされることも多くなっています。妊婦が仕事を辞めずに働き続けながら出産ができるような職場環境を整えることも大切です。

(2018年7月23日 読売新聞)
(吉村 やすのり)

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