子どものスマホ

NTTドコモの調査によれば、12~18歳の子どもは、スマホを勉強に有効だと考えています。勉強での使い方を聞いたところ、最も多いのが、分からないことをネットで調べるで、80.2%に達しています。検索サイトなどを通して、スマホを辞書や本の代わりに使っています。分からないことを友人や知人に聞くは45.3%です。翌日に学校で聞いたりするのではなく、LINEなどのメッセージアプリですぐに確認しています。スピード感ある勉強をしている様子がうかがえます。
学校外での勉強に使う生徒が多い一方、授業中の使用は多くで禁止されています。学校でのルールについても聞いたところ、最も多いのは授業中の使用禁止で61.0%です。校内での使用禁止は48.6%、持ち込み禁止は36.0%です。子ども達は、学習以外においてもスマホで知識を得ていることが多く、正しい情報を伝えることが大切となってきています。

(2018年4月3日 朝日新聞)
(吉村 やすのり)

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