子どもの自傷行為の対応策

国立成育医療研究センターの調査によれば、自分の体を傷つけたことがあると答えた割合は、小学4~6年生で14%、中学生12%、高校生25%に上っています。これを受けて、自分の体を傷つける子どもを支援しようと対応策をまとめたリーフレットをホームページで公表しています。

自傷行為を頭ごなしに否定すると、つらい状況の子どもたちを一層孤立させかねないと指摘しています。まずはひとりではないと伝えることが大切です。傷つけたくなった場合は、手首や腕に赤ペンで線を引く、スマートフォンや紙に書き殴るといった対応策を示しています。気持ちが落ち着いている状況ならば、自分だけが読める日記をつけてみるのも良いとしています。
傷つけてしまったら、その部分を清潔にするといった手当てを行うとしています。つらい状況を解決する手段は、自傷だけでないと思える日が来るかもしれないと指摘しています。相談に関しては、相談先リストから幾つかを選ぶと呼びかけています。

(2022年6月10日 日本経済新聞)
(吉村 やすのり)

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