子宮頸がん-Ⅱ

 子宮頸がんは決して特殊な病気ではなく、日本人女性の約76人に1人は、生涯の内にかかるリスクがあります。また、20代~30代女性の子宮頸がん発症率は、2000年には10万人当たり30.8でしたが、2010年には63.0と増えています。ところが子宮頸がんの検診の受診率は、健診の普及した英国では85.0%であるのに対し、わが国ではいまだ39.7%に過ぎません。

(2015年8月1日 家族と健康)
(吉村 やすのり)

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