少子化をめぐる現状―Ⅷ

未婚率の推移
未婚率を年齢(5歳階級)別にみると、2015年は、例えば、30~34歳では男性はおよそ2人に1人、女性はおよそ3人に1人が未婚です。35~39歳では、男性はおよそ3人に1人、女性はおよそ4人に1人が未婚となっています。長期的にみると、未婚率は上昇傾向が続いていますが、男性の30~34歳、35~39歳、女性の30~34歳においては、前回調査(2010年の国勢調査)からおおむね横ばいとなっています。

(平成30年度少子化の状況及び少子化への対処施策の概況)
(吉村 やすのり)

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