市民とともに日本における子宮頸がん予防(HIV)ワクチンの今後を考える

 23日、日本産科婦人科学会主催の市民公開講座「市民とともに日本における子宮頸がん予防(HIV)ワクチンの今後を考える」が日本科学未来館で開催されました。

 

子宮頸がんワクチンの予防効果や有用性に関して、世界における現況を知る上で大変有意義な公開講座であったと思います。医療関係者のみならず、一般市民、行政、マスメディアの多くの方々が参加されました。国民の皆様には、こうした公開講座を通してHPVワクチンの正しい知識をもっていただきたいものです。
 今後とも、学会はHPVワクチンの普及・啓発に努めてゆきたいと考えています。

 
 

(吉村 やすのり)

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