新型コロナウイルスの感染拡大の防止のためのワクチン―Ⅳ

日本における新型コロナワクチンの接種までの流れ
日本政府は、2021年前半までに全国民分の確保を目指しています。ファイザーのほか、モデルナとアストラゼネカ製も実用化され、日本への供給が順調に進めば全国民分は確保できる見通しです。
接種を希望する人は全員無料で、重症化リスクの高い高齢者や持病のある人、医療従事者らを優先します。自治体が住民に接種券を個別に届け、接種を案内することが想定されています。

(2020年12月10日 日本経済新聞)
(吉村 やすのり)

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