液体ミルクの解禁

育児の負担軽減や災害時の備えになると期待される乳児用の液体ミルクの国内販売が解禁されることになりました。液体ミルクは、常温で一定期間保存でき、湯で溶かして冷ます必要もありません。そのまま飲めて粉ミルクより使いやすいと海外では広く売られています。国内では食品衛生法の省令に規格が定められておらず、販売できていませんでした。

(2018年8月7日 朝日新聞)


賞味期限を缶とレトルトパウチの容器で9~12カ月、紙パックで6カ月と設定されています。常温保管しても、食中毒の原因となる菌は確認されず、必要な栄養成分は保たれていました。

(吉村 やすのり)

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