熱中症による搬送

総務省消防庁によれば、熱中症のため5~9月に全国で9万5,137人が救急搬送されました。過去最多だった2013年6~9月の5万8,729人を約3万6千人上回り、今夏の猛烈な暑さが浮き彫りになりました。死者は2番目に多い160人でした。
都道府県別の搬送者数は、東京の7,843人が最も多く、大阪7,138人、愛知6,629人と続いています。人口10万人当たりでは岡山の119人が最多でした。死者数は愛知の14人、埼玉の13人、大阪の12人の順でした。

(2018年10月26日 日本経済新聞)
(吉村 やすのり)

カテゴリー: what's new   パーマリンク

コメントは受け付けていません。