男性の育休取得

 内閣府の調査によれば、この5年間に第1子が生まれた男性5,721人に育休取得したかどうかを聞いたところ、469人が育休を取っています。育休を取ったことにより、会社に対する好感度が強まり、転職への関心が弱まっていることが分かりました。育休を取らなかった理由としては、仕事が忙しい、周囲の迷惑になる、休暇を取得する人が少ないなどが挙げられています。
 男性が育休を取ることは、本人にとって育児の大切さを学ぶ絶好の機会になるばかりか、企業にとってもプラスとなることを理解すべきです。

(2017年5月10日 朝日新聞)
(吉村 やすのり)

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