福島県の農産物

福島県は、2017年度の県産農産物の輸出量が約210トンになり、統計をとりはじめた2005年度以降で過去最高になったと発表しています。県産農産物の輸出は2010年度の約153トンありましたが、2011年3月に発生した東日本大震災の影響で低迷したままでした。県や関係者らの努力により東南アジア向けが大きく伸びました。県産農産物の輸出量は震災と東京電力福島第一原子力発電所事故後の2012年度には約2トンまで減少しました。その後は徐々に回復し、2016年度には約67トンになりました。
内堀雅雄県知事がマレーシアを訪問して現地の貿易会社との間で取引に合意しました。同国向けに米約101トンを輸出しました。桃、梨、柿などの果物もタイやベトナムへ輸出し、高い評価を受けています。県産農産物は風評で今も厳しい状況にあります一つでも多くの国に安全性や品質の高さを発信していくことが大切です。内堀知事の御努力には感謝です。

(2018年4月24日 日本経済新聞)
(吉村 やすのり)

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