第39回日本エンドメトリオーシス学会開催

本日より2日間にわたり、第39回日本エンドメトリオーシス学会が京都で開催されます。子宮内膜症は、月経困難症と不妊を主訴とする慢性の進行性疾患ですが、その病因は未だ不明です。本学会は単一疾患を扱うユニークな学会です。近年、薬物療法においても新たな選択肢が増え、深部子宮内膜症においても腹腔鏡下手術の進歩がみられます。学会長の京都府立医科大学の北脇城教授が、数多くのシンポジウム、ワークショップやパネルディスカッションを準備しておられます。 

 

(吉村 やすのり)

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