第9回生殖と女性医学講演会開催@東京

4月9日、第9回生殖と女性医学講演会が開催されました。ミオファティリティ・クリニックの見尾保幸先生には、ヒト初期胚の発生過程のタイムラップスによる胚観察の意義についてお話を頂きました。日本医科大学産婦人科教授の中井先生は、周産期医療における黄体ホルモン療法を中心に講演をされました。わが国でも切迫早産の治療に黄体ホルモン製剤が早く使用できるようになることが切に希望されます。最後に東京共済病院長の久保田俊郎先生は、女性アスリートの健康管理についてのお話をされました。全国から多数の先生方に御参加頂きました。
3人の先生方ともに素晴らしい講演をなさり、参加された先生方に有益な情報を提供でき、主催者としても大変うれしく思いました。




(吉村 やすのり)

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