首都圏の私立大学生の生活事情

東京地区私立大学教職員組合連合の調査によれば、ひと月の仕送りは、平均85,700円で16年続けて減っています。家賃の平均は月62千円で、仕送り額の7割を占めています。残る生活費は1日あたり790円となり、ピークだった1990年度の2,460円の3割ほどにとどまっています。自宅外通学者の場合、大学への納付金や仕送りなどで入学の年にかかるお金は293万円に達します。

(2017年4月14日 朝日新聞)
(吉村 やすのり)

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