10月21日 福島県立医科大学男女共同参画講習会開催

 福島県立医科大学において、男女共同参画講習会が開催され、「輝く女性が日本の危機を救う」と題して講演をさせて頂きました。

   

わが国の女性医師の数は3割を超えるようになり、今後医療を支えていくためには女性医師の活躍が重要な鍵となってきます。医療界においても性別役割分担意識が根強く残っており、女性医師が子育てをしながら就業を継続することができにくい状況が続いています。こうした環境を打破しない限り、日本の医療に未来はないと思っております。
 もう一人の演者は、笹川記念保健協力財団理事長の喜多悦子先生で、「Genderという呪縛―GapDifference―」と題した素晴らしい講演でした。

(吉村 やすのり)

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