月別アーカイブ: 2018年6月

医療の地域格差

医療行為をするには医師免許が必要ですが、医師免許があれば、どこに勤務してもどのような診療科を標榜しても個人の自由です。医師偏在の是正策が検討される際、議論になるのが、憲法上で保障される職業選択の自由です。勤務地や診療科を … 続きを読む

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始業前の残業代

日本医療労働組合連合会の調査によれば、始業前の時間外労働について、医師や看護師などの約7割が残業代を請求していないことがわかりました。職場に請求しにくい雰囲気があり、終業後の残業代も請求できない人が2割に上っています。全 … 続きを読む

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低所得世帯の乳児発育不全

北里大学などの調査によれば、所得が低い世帯の子どもは、乳児期に体重が増えないまま成長する発育不全のリスクが、高所得世帯の約1.3倍になることが分かりました。経済的な理由で、保護者が十分な食事を用意できなかったり、仕事の忙 … 続きを読む

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東京都の受動喫煙防止条例

東京都の受動喫煙防止条例が、都議会本会議で賛成多数で可決、成立しました。飲食店は従業員を雇っていれば、原則屋敷内禁煙(喫煙専用室は設置可)となり、国会で審議中の健康増進法改正案より規制対象が広くなっています。年内から段階 … 続きを読む

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ES細胞への関心の高まり

ES細胞は1981年、マウスでつくられ、1998年に米ウィスコンシン大学のチームが人でも成功しました。神経や心臓などの細胞に変えて移植すれば、病気や事故で失った機能を取り戻せる可能性があり、臨床応用に期待が集まりました。 … 続きを読む

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