日別アーカイブ: 2019年4月4日

精子提供による人工授精(AID)の減少

慶應義塾大学病院でのAIDの件数が、ドナー不足により減少しています。昨年の実施数が約1千件と前年の6割に大きく減っています。海外で出自を知る権利が認められてきた状況をふまえ、2017年6月、ドナーの同意書の内容を変えたこ … 続きを読む

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超低出生体重児の退院

慶應義塾大学病院にて、268gで妊娠24週に出生した超低体重児の男児が、2019年2月に生後5か月体重3,238gで退院しました。大きな合併症も無く元気に退院した男児としては、世界で一番小さい赤ちゃんです。

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薬剤費の高騰の抑制

厚生労働省によれば、年間の国民医療費約42兆円のうち、薬剤費は4分の1の約10兆円を占めています。がん治療薬は、約1兆2,000億円(2018年)に上り、前年比10%前後の伸びが続いています。ここ20年で新しいがん治療薬 … 続きを読む

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