75歳以上の夜更かし

国立長寿医療研究センターの研究によれば、夜更かしする75歳以上は認知症のリスクが高まるとされています。認知症の発症リスクと就寝時刻の関係を調査した結果、75歳未満では差がありませんでしたが、75歳以上では、午後9時~11時に寝る人に比べて、午後11時以降に寝る人の認知症のリスクが1.83倍高かったとされています。体内時計の自然な流れに逆らうことが、影響を与えているのかもしれません。
高齢者においても早く休むことは大切です。

(2018年6月13日 朝日新聞)
(吉村 やすのり)

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