ARTの歴史から考える生殖技術イノベーション

第39回日本受精着床学会総会・学術講演会の細井美彦理事長の講演「ARTの歴史から考える生殖技術イノベーション」の座長を務めさせていただきました。細井美彦近畿大学学長は、わが国のARTの黎明期より、生殖医学のみならず生殖医療の発展に多大な御貢献をされてこられました。1986年には、世界に先駆けて、ウサギのICSIに成功されています。

 

本理事長講演では、わが国における生殖医療の歴史ならびに現状、今後の生殖医学の新展開について、総合的・俯瞰的な視点より概説され、会員に裨益するところが大きな素晴らしい講演でした。

 

(吉村 やすのり)

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