HPVワクチン勧奨再開の声明

日本産科婦人科学会は、子宮頸がんワクチンの原因ウイルスの感染を防ぐヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンについて、接種の積極的な勧奨を早期に再開するよう何度も声明を出してきました。現在、勧奨の中止から5年が過ぎ、国内外でワクチンの有効性と安全性を示す科学的な根拠が多く示されています。



今改めて、HPVワクチン勧奨再開の声明を出すことにより、科学的視点でワクチン接種が議論できるように、マスコミリテラシーの向上が望まれます。

(2018年6月24日 朝日新聞)
(吉村 やすのり)

カテゴリー: what's new   パーマリンク

コメントは受け付けていません。