通信制高校の新設許可基準

2023年5月現在の通信制高校は、公立78校、私立が210校で計288校あります。2003年に構造改革特区で株式会社による学校開設が認められてから急増しました。生徒数は約26万人と増加傾向にあり、高校生全体の1割弱を占めています。通信制は多様な生徒の受け皿になっています。通信制に在籍する半数の生徒が小中学校で不登校経験があります。
2022年度に不登校の小中学生は、前年度比2割増の29万人と過去最多を更新しています。新型コロナウイルス禍を経て通信制を選ぶケースは増えています。ひとり親家庭の生徒も2割程度を占めています。スポーツや芸能活動などに取り組みながら在籍する生徒もいます。 続きを読む

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労働災害の発生率の増加

2022年に労災による死傷者数は、13万2,355人で過去20年で最多、発生頻度も約30年ぶりの高水準となっています。熟練労働者不足が事故多発につながっています。厚生労働省の能力開発基本調査によれば、技能継承が問題とした企業は、製造業で6割に達し、全産業平均の4割を上回っています。 続きを読む

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HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY 120号記念特別号 上梓

30年もの長期にわたり、生殖医学や内分泌学を教導してきたHORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGYは、本特集をもって30年の役割を終えることとなりました。

 
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12/15~12/16 第9回日本産科婦人科遺伝診療学会学術講演会 開催 @名古屋

第9回日本産科婦人科遺伝診療学会学術講演会が、名古屋市立大学医学部産科婦人科教授である杉浦真弓会長の下、名古屋ウインクあいちで開催されます。今回のテーマは「遺伝子の未来を考える」です。 続きを読む

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未婚女性の卵子凍結

将来の妊娠・出産に備えて自身の卵子を凍結する未婚女性が増えています。現時点ではパートナーがいなくても、あらかじめ卵子を冷凍保管しておけば妊娠の可能性を残すことができます。キャリアとの両立支援の一環として費用を補助する企業が増えているほか、東京都も10月から助成制度を始めています。 続きを読む

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