HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)接種勧奨の早期再開を求める声明

113日付で、日本産科婦人科学会はHPVワクチン接種勧奨の早期HPVワクチン接種勧奨の早期再開を求める声明を出しています。将来、先進国の中でわが国においてのみ多くの女性が子宮頸がんで子宮を失ったり、命を落としたりするという不利益が、これ以上拡大しないよう、国が一刻も早くHPVワクチンの接種勧奨を再開することを強く求めています。

  

http://www.jsog.or.jp/statement/statement_170116.html
(2017年1月16日 日本産科婦人科学会)
(吉村 やすのり)

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認可外保育所

 認可外保育所とは、民間が運営し、都道府県などによる認可を受けていない保育所のことをいいます。国が定める保育所の認可基準よりも設置基準が緩くなっています。認可保育所の職員は原則保育士ですが、認可外の場合は職員の3分の1が保育士であれば良いとしています。しかし、都道府県は、年に1度以上認可外施設にも立ち入り、基準を満たしているか調査しています。指導後1カ月以内に施設が設置基準を満たすように環境を改善しなければ、都道府県は勧告を出し、改善や移転を求めています。 続きを読む

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再び子宮頸がんワクチン接種の必要性

 最近では、国のワクチン接種プログラムにHPVワクチンを組み入れたオーストラリアや欧米各国から、疫学データとしてのHPVワクチンの有効性が相次いで報告されています。4HPVワクチンを国のワクチン接種プログラムに取り入れた国々の状況システマテイクレビューによれば、オーストラリアでは過去10年でHPV6/11/16/18型感染の減少率は最大で約90%、HPV16/18型感染の減少率は約80%、デンマークでは約85%の高度上皮内病変の減少と将来の浸潤子宮頸がん減少が予測されるなどといった数多くの結果が報告されるようになってきています。米国では、世界に先駆けて子宮頸がんの約90%を予防し、男女の中咽頭がんも含む様々なHPV関連がんの予防を期待できる9HPVワクチンを、2015年より1112歳の女児・男児への定期接種として導入し、政府関連組織から接種を促す広報を積極的に行っています。 続きを読む

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2/25 女性医療フォーラム開催 @東京

女性医療フォーラムが、2月25日新宿京王プラザホテルで開催されます。今回のテーマは子宮内膜症です。日常の産婦人科診療の最も多く遭遇する疾患の一つが子宮内膜症であり、性成熟期の女性の10人に1人が罹患しているとされています。子宮内膜症の治療は、手術療法と薬物療法に大別されます。現在では手術療法のほとんどが、低侵襲の腹腔鏡下手術で行われています。さらに、術前・術後の薬物療法に対しても、新規薬剤が開発されるようになってきています。今回のフォーラムでは、小堀先生、大須賀教授に子宮内膜症の最先端の治療についてお話しを伺うことになっています。

(吉村 やすのり)

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労働生産性と高等教育

 わが国の労働生産性の低さについては、非製造業や中小企業での低い労働生産性や労働市場の流動性の低さが原因であると考えられてきました。しかし、これらの分析の前提には高等教育による人的資本形成は考慮されていません。わが国は高等教育に対する公的支出がOECDの中で低いとされています。 続きを読む

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