国立がん研究センターの発表によれば、2001~2004年にがんと診断された人の10年生存率は55.5%でした。昨年の調査により1.3ポイント上昇しています。前立腺がんは90%以上と高い一方で、食道、胆のう胆道、肝臓、膵臓がんは30%未満でした。
5年生存率は、がん全体では67.6%で、1997年の62%からは改善しています。前立腺がんは100%、乳がんは約94%、甲状腺がんは約92%です。
(2018年3月1日 日本経済新聞)
(吉村 やすのり)
国立がん研究センターの発表によれば、2001~2004年にがんと診断された人の10年生存率は55.5%でした。昨年の調査により1.3ポイント上昇しています。前立腺がんは90%以上と高い一方で、食道、胆のう胆道、肝臓、膵臓がんは30%未満でした。
5年生存率は、がん全体では67.6%で、1997年の62%からは改善しています。前立腺がんは100%、乳がんは約94%、甲状腺がんは約92%です。
(2018年3月1日 日本経済新聞)
(吉村 やすのり)