はだの女性と子どもの活躍支援アドバイザー事業の視察

神奈川県立保健福祉大学の大谷泰夫理事長とともに、秦野市のこども園、赤十字病院を視察に参りました。2014年に秦野赤十字病院での分娩停止以来、市での公的な分娩施設は無くなってしまいました。当時、年間700件もの分娩を取り扱っていたこともあり、現在も緊急対応が必要な妊産婦は、市外への搬送が必要な事態に陥っています。
神奈川県秦野市の高橋昌和市長から、秦野市の周産期医療の再建のため支援アドバイザーの御依頼を受けました。秦野市のこども園、保健福祉センター、秦野赤十字病院を訪問し、今後の周産期医療の再構築、女性活躍、子育て支援などのあり方について、市長、市職員、病院の先生方と意見交換させていただきました。

(吉村 やすのり)

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