わが国における生殖補助医療の成績2016-Ⅰ

治療周期数
日本産科婦人科学会は毎年9月に生殖補助医療の成績を発表しています。

わが国の2016年の体外受精関連技術の治療周期数は447,790周期であり、年々増加の一途をたどっています。

治療周期のピークは40歳です。40歳以上の治療周期の割合は、全体の42.8%を占めており、年々増加の傾向が見られていましたが、高止まりを示しています。

(吉村 やすのり)

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