米ノ-スウェスタン大の研究グル-プは、場所や時間といったスマホの使用履歴を追跡することで、うつ病患者の早期発見や治療が可能になるとしています。うつ病である人のスマホの使用時間は長く、使用場所も自宅が多いことが判明しました。外出する気力がなくなり、自宅でインタ-ネットやゲ-ムをしている人がうつ病になり易いとしています。
毎日外に出かけ、スマホを使用しないようにすることがうつ病の予防対策かもしれません。極めて常識的なことと思われますが・・・
(2015年8月10日 日本経済新聞)
(吉村 やすのり)