レルミナ錠発売記念講演会 開催

3月1日に、子宮筋腫症の新しい治療薬としてレルミナ錠が発売されました。レルミナ錠は、わが国初のGnRHアンタゴニスト経口薬です。この発売を記念した講演会が第一ホテル東京で開催されました。

   

京都医療センター院長の小西郁生先生からは、子宮筋腫の病態生理に関して素晴らしい講演を拝聴させていただきました。また治験に参加されました東京大学の大須賀穣先生には、レルミナ錠の子宮筋腫に対する臨床試験の成績を発表していただきました。

 

さらに日本医科大学の明楽重夫先生には、子宮筋腫の内視鏡手術におけるレルミナ錠の術前療法について詳しく説明していただきました。レルミナ錠は、子宮筋腫の新しい治療薬として大いに期待されています。

 

(吉村 やすのり)

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