働く女性を対象とした月経随伴症状のセルフケアに関する実態調査―Ⅱ

情報の入手方法

 月経や月経随伴症状に関する情報を入手する方法を源として最も多かったのはインターネット検索の57.9%で、次いでSNSの35.7%、生理管理アプリが22.3%と続きました。また、家族の17.9%や友人の14.5%といった身近な人から情報を得ているケースもみられました。

 情報の信頼性を判断する基準については、発信源が信頼できる(自治体・医療機関など)が47.0%と最も多く、次いで自分の経験や知識と一致しているが29.5%、専門家の監修やコメントがあるが29.4%、根拠となるデータが明記されているが26.5%という結果でした。インターネットやSNSが主要な情報源である一方で、多くの人が信頼性や根拠を意識して情報を求める傾向があるようです。

(女性のための健康ラボ Mint⁺)
(吉村 やすのり)

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