公益財団法人日本学校保健会の調査によれば、公立小中高校などで食物アレルギーがある児童生徒は6.3%で、少なくとも約52万6千人に上ることが分かりました。2013年度の前回調査から1.8ポイント上昇しています。重いアレルギー症状のアナフィラキシーを起こしたことがあるのは全体の0.6%です。
(2023年6月30日 朝日新聞)
原因食物は複数回答で、鶏卵が25.8%で最も多く、果物類25.0%、甲殻類14.9%、木の実類12.4%、ピーナツ11.2%などです。
(2023年7月1日 岐阜新聞)
(吉村 やすのり)