外国人労働者の増加

日本で働く外国人の数は昨年10月末時点で、146万463人に達し、1年前と比べて約18万人(14.2%)増え、6年連続で過去最多を更新しています。派遣社員の数は130万人で、これを上回っています。人手不足に悩む企業の積極的な活用が続いており、この5年間で倍増しています。



国籍別では、中国が約38万9千人で最も多く、全体の26.6%を占めています。増加が目立ったのは、東南アジアで、ベトナムが31.9%増、インドネシアが21.7%増、ネパールが18.0%増でした。技能実習や資格外活動で働く人が多くなっています。

(2019年1月26日 朝日新聞)
(吉村 やすのり)

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