3月3日、京王プラザホテルにて、女性医療フォーラムが開催されました。
昨年の10月に日本産科婦人科学会と日本女性医学会から、ホルモン補充療法ガイドライン2017が上梓されました。ガイドライン改訂の小委員長をお務めになった岡野浩哉先生には、その内容について分かりやすく解説していただきました。鳥取大学の原田先生には、性成熟期女性の約1割に発症する子宮内膜症の管理についてお話をいただきました。今後は子宮内膜症の治療のみならず、予防が大切であることが強調されていました。
首都圏一円から200名を超える産婦人科医の先生方に御参集いただきました。お二人の先生方には、素晴らしい講演をありがとうございました。
（吉村 やすのり）
