妊婦のワクチン接種に関する見解

 日本小児科学会は、妊婦のワクチン接種に関する見解を発表しています。乳児の重症化予防を目的とするワクチンでは、RSウイルスワクチンを妊娠24~36週に、百日咳ジフテリア破傷風混合ワクチンを妊娠27~36週での接種を推奨しています。

 母体保護と乳児保護を併せ持つワクチンでは、インフルエンザHAワクチンは妊娠全期間に、新型コロナワクチンは基礎疾患のある妊婦には妊娠全期間で接種を推奨しています。

(日本小児科学会HPより)
(吉村 やすのり)

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