小児がん治療に対する妊孕性温存療法の普及のために

 2021年4月より、がん治療による妊孕性低下に対する妊孕性温存療法と将来の生殖補助医療に対する公的助成事業が開始されています。この事業においては、がん生殖医療の普及のみならず、忍容性温存療法ならびに生殖補助医療のデータ登録も必要となります。

 日本がん・生殖医療学会は、2024年10月よりがん生殖医療登録システム専用アプリであるFSリンクを利用した調査研究を実施しています。

(日本がん・生殖医療学会、FSリンク管理運営委員会)
(吉村 やすのり)

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