朝日新聞による全国世論調査によれば、今年、郵便で出す年賀状の枚数を尋ねたところ、出さないが57%と半数を超えています。2019年12月の調査では、出さないは33%でした。若い世代の人々にとって、年賀状は必要のないものかもしれません。
年賀状を出す人は42%(2019年は64%)で、20枚以下は25%(2019年は24%)、21~50枚が12%、51~100枚が3%、101~200枚が1%、200枚超が1%でした。出す人の大半は、50枚以下となっています。ハガキの値上がりも大きく影響しています。
(2024年12月16日 朝日新聞)
(吉村 やすのり)