手順と接種場所
高齢者や一般への接種には、市町村が発行する接種券が必要になります。住民票のある自治体での接種が原則です。単身赴任などのやむを得ない事情があれば、他の自治体で受けることも認められることになっています。
ファイザー製のワクチンは、マイナス70度以下での厳格な管理が必要になります。解凍後は5日以内に接種する必要があります。ワクチンを保管できるディープフリーザーが配備された大規模病院や公的施設での集団接種が検討されています。
(2021年2月10日 日本経済新聞)
(吉村 やすのり)