男と女のディクショナリ-HUMAN+を倉敷市では中学校に配布

日本産科婦人科学会では、若い男女に対して生殖に関わる知識を普及させるためにHUMAN+を作製し、教育・啓発活動を実施しています。その一環として、このたび倉敷市が市立中学校の生徒にHUMAN+を配布することを決めました。若い人達が自分のからだのしくみを知ったり、妊娠・子育てが自分に関わる問題であることを認識してもらう契機になれば幸いです。こうした地方自治体の試みが全国に広がることを期待しています。

(2015年2月28日 山陽新聞)
(吉村 やすのり)

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